ここ数年ラスベガス人気は日本でも急激に上昇しています。私は98年に初めて行きましたが、それまでは『ギャンブルの街』『怪しい』『危険』なんていうイメージがあって、喩えて言えば生まれて初めてパチンコ店に足を踏み入れるような、お化け屋敷に生まれて初めて入るような、そんな感じでした。
ところが、いざ到着してみるとその明るさと健全さで一瞬にしてファンになりました。
確かに昔はギャングが支配していたそうですが、現在は一流の経営者達と州・都市が一体になって運営されているので治安面でもかなり安全です。
ホテル内は品の良いジャケットを着こんだ警備員がそこら中にいますし、夜間エレベーターに乗るには部屋のキーを見せなければいけません。つまりお客以外の人は客室にいけないのです。もちろんエレベーター内をはじめ、いたる所に監視カメラが設置されています。
ホテルの外も24時間昼夜を問わずたくさんの人で賑わっていますので、人のいない裏道に入っていくなどは言語道断として、日本にいるより少しの注意を払う程度で、それほどビクビクする必要はないでしょう。
時差はマイナス17時間です。例えば日本が正午だとすると、ラスベガスは前日の午後7時です。
時差で気を付けたいのは、4月の第1日曜日から10月の最終土曜日まではサマータイムということで時計の針を1時間進めるということです。つまり日本との時差がマイナス16時間になります。運悪くサマータイムになる日や逆に通常タイムに戻る日が日本に帰る日だったりした時に、飛行機の時間に間に合わなくなったという旅行者が必ず出てきます。街中の時計はいちいち直しませんので、自分でしっかり覚えていないと自分では予定通りのつもりで空港へ行ったら飛行機は飛んでいってた、なんてことになってしまいます。
気候的にはラスベガスは日本で経験できない砂漠気候です。つまり、昼夜の温度差が激しいということです。
夏はだいたい4月から10月くらいですが、特に7月や8月あたりは日中の気温が40度を超えることもありますので、必ず帽子やサングラス、日焼け止めが必要です。あと、湿度がとても低いので、特に女性は保水性のケアが必要です。
砂漠のど真ん中に位置するだけあって、雨はほとんど降りません。私は今まで5回、トータル30日間くらい行きましたが、雨が降ったことはありません。様々な趣向を凝らしたプールのあるホテルもあり、あたかもギリシャやイタリアへ、はたまた無人島へ来たかのように私たちを楽しませてくれます。夏シーズンに行かれる方は水着もお忘れなく。
電圧についてですが、日本で使っている電化製品はそのまま使えます。コンセントの差し込み口は3つ穴ですが日本の2ピンプラグでも使えます。コンピューターなどの精密機器を使う時やどうしても心配な時は、ホテルで貸してくれるので変圧器を使うと良いでしょう。
ラスベガスは、街全体がディズニーワールドみたいなものと思っていいです。
代表的なホテルはすべて見るだけでも楽しい外観ですし、ホテルによっては毎晩繰り広げられるアトラクションも豪快です。
ホテル毎に様々な工夫がされており、例えばホテルの外周をジェットコースターが(何十階の高さなので、結構スリルがあります)が走ったり、ホテルの中が遊園地になっていたり、数億円かけたフラワーパークや美術館がホテル内部にあったりと、子供から高齢者まで誰でも楽しめます。
ショッピングもミラージュホテルの横から入る『フォーラムショップス』などは古代ローマ風の景色を再現しており、ただ歩くだけでも十分楽しめます。もちろん、ブランド専門店もいたる所にありますし、買い物ツアーを申込めば観光バスで大型アウトレット店まで連れていってくれます。アウトレット店はとにかく安いです。地元の人が買い物をする、日本でいうユニクロの超大型複合店みたいなものです。
そんなこんなで、まだまだ言い足りないことだらけですが、ラスベガスの良さを知っていただこうと思うとそれだけで本になってしまいますので、この場では本当にさわりだけにさせていただきます。
念の為に申し上げますが、私は自称ラスベガス観光推進部長ですので、ついついオーバーに書いている危険性があります。
もしも行ったことがある方は、ラスベガスの良いところ、悪いところ何でも結構ですので、メールやファックスでご投稿下さい。