海外道中記
 -豆知識:保険には加入していますか?
海外に出張や旅行で行く時に、絶対に見落としてはいけないのは海外旅行保険です。掛け捨てですのでもったいない気もしますが、それは無事に帰国しての話で す。60歳満期の生命保険に入っていた人が60歳まで入院もなく元気に過ごしたからといって、『生きてて損だった。手術するような病気にならなくて損だっ た。』とは言いませんよね。それと同じです。

nb-ph-36.jpg海外では病院で治療などすると全額個人負担となり、極端には救急車を手配するだけでもお金のかかるケースもあります。
ある旅行会社の情報ですが、孤島のリゾートホテルでリフレッシュ休暇をとっていた旅行者が、持病の心臓発作を起こし意識不明になったそうです。しかし病院 などはなく、急遽チャーター便で一番近い都市の病院へ搬送され一命を取り止めました。問題はそこからです。往復のチャーター便や治療費、入院費、帰国する ための正規運賃等々で、なんと約2,000万円の請求書がきたということです。生命保険に入っているからと安心していたその人、海外では適用されないと聞いて顔面蒼白だったそうです。


nb-ph-37.jpg冗談のような話ですが事実です。一般的な生命保険は海外での治療、入院には使えません。ツアー旅行ならたいていは海外旅行保険が付いているか、少なくとも 案内はしてくれると思いますが、そうでなければ是非、海外旅行保険に入ることをお勧めします。万が一忘れていたとしても、空港カウンターですぐに手配でき ますのでご安心を。また保険の内容については死亡や治療、入院が基本ですが、わずかな金額で盗難や傷害(こちらの不注意で他人に怪我をさせたとか、窓ガラ スを割ったとかを保証してくれます)などもカバーできますので、同じ入るならすべてを包括したパッケージが良いと思います。

 最後にお持ちのクレジットカードによっては、海外旅行保険が自動的に付いているものもありますが、注意が必要です。旅行費用をそのクレジットカードで事前に支払っていなくては使えなかったり、盗難や傷害は対象外であったりということがあります。また、保証金額が十分ではなかったり、新規にカードをもってから一ヶ月は対象外などということもありますので、十分にクレジットカード会社のサービスセンターで説明をお聞き下さい。
 では、安心のできるご旅行を。