海外道中記
こんなところにカジノが!
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時間が経つにつれて、いよいよ重くなっていく鞄と足。肩にかける鞄も最初は15分おきくらいに持ち替えていたものの、最後の方は1分おきの有様。『今日はこれくらいにしといてやるか』とばかりに会場を後にしました。
 1人でタクシーに乗るのももったいない気がして、一人淋しくテクテクとテクシーで帰ることにしました。



初めての大きな交差点で、どこかで見た看板『Harrah's』。ハラスとは、思えばラスベガスにあるはずのカジノ!
競馬や競輪などしたこともなく、パチンコすら滅多にしない私ですが、新婚旅行でラスベガスに行って以来カジノだけはなぜか病みつきになってしまったのです。会場には椅子がなかったので、疲れた足を休めるために(本当はカジノに入りたかっただけですが)ハラスに吸い寄せられるように入りました。

テーブルゲームではブラックジャックが好きで、早速、空いているテーブルに座りました。
 カジノって何が楽しいかと言うと、コインゲームの場合は機械相手ですが、数千万円から十数億円も当たる可能性があるということです。
 ちなみに10万円程度の当たりなら日常茶飯事的にあります。私ですら2、3日に1回くらいは当ててますから。ただ、そこは人間心理。当たればより高いレートのゲームにチャレンジして結局はチャラです。もっとも、ほどよい自制心を備えてさえいればぼろ負けすることなんてありません。客がぼろ負けして2度と来なくなるよりも、長い時間遊んで(楽しんで)もらう方が良い事をカジノ側は知っていますので、パチンコと違って適度に勝たせてくれます。

 もう一方のテーブルゲームは、ポーカーやブラックジャックなどトランプゲームをディーラー相手にするわけですが、こちらは一攫千金は狙えませんがディーラーや同じテーブルの他の客とおしゃべりを楽しむことができます。片言英語でも身振り手振りで十分です。ある意味で最も外国人と身近に接しられるのはカジノかもしれません。

 一時間くらいブラックジャックをすると、足の疲れが取れたので帰ることにしました。結局わずかながら勝ち。
 余談ですが、カジノではすべてのドリンク(ジュースやビール、水割りなど)が無料ですので、喉が乾いた時に入るというのもありです。
 ただし、持ってきてくれたバニーガールにチップを1ドル払うのが習慣になっています。