27日土曜日の夕食は、美濃先生と待ち合わせてパリスホテルへ行きました。パリスホテルが映えるのはやはり夜です。凱旋門にエッフェル塔、それにホテルそ
のものがライトアップされ、正に芸術建造物です。美濃先生は、日本褥瘡学会屈指のカメラマニアとしても有名で、このような美しい被写体に興奮されないわけ
はありません。撮影に夢中でなかなかパリスホテルに入れません。角度を変え、露出を変え、シャッタースピードを変えと大忙しです。もっとも、私は私でビデ
オマニアですので、同じように撮影に夢中になっていましたが・・・。
パリスホテルのバフェもミラージュやベラッジオと同様に味、種類、雰囲気ともに有名ですが、エッフェル塔見学のカウンターを覗くと幸運にも待
ち時間がほとんどなかったので、先にエッフェル塔を見学することにしました。普段は行列ができていて30分や1時間待ちが当たり前ですが、こんなこともあ
るのです。
ラスベガスのエッフェル塔は、高さ165mと実際の約2分の1のサイズですが、それでも50階建てくらいの高さがあります。
エレベーターで一気に上まで行きますが、その間に陽気なエレベーターガール(おばさまですが・・・)が先ほどの高さや歴史のことなどを説明してくれます。ちなみに、この説明を聞いていて気付いたのですが、エッフェル塔は英語では"アイフェルタワー"と発音するようです。

エッフェル塔の展望台までエレベーターで上ると目に飛びこんだのは、ネオンや看板、ライトアップされたホテルなどラスベガス中心のすべてです。中心地から
離れたストラストフィア・タワーから見ても綺麗ですが、中心地から見る景色も格別です。エレベーターを中心にぐるっと360度見て回ることができ、もちろ
ん金網を張っていますが要所要所にはカメラ撮影用に20cm四方くらいの窓があります。ちょうどベラッジオホテルで噴水のショーをしていますが、上から全
体を見るとそのスケールの大きさには改めて感服します。各ホテルも下から見上げても巨大ですが、上から見下ろすと人や車などとの大きさの比較ができるの
で、その巨大さにため息がでます。9時から深夜1時まで上ることができ一人10ドルくらいです。帰りたくなったらエレベーターで降りれば良いので、逆に言
うといたければいつまででもいて良いということです。

私は神戸に住んでいますので、六甲山で"100万ドルの夜景"をいつでも見ることができますが、一味違った夜景を堪能することができました。夜景を楽しん
だ後は夕食ですが、バフェはパリスホテル内ショッピングアーケードの中にあります。パリの古い街並みを再現したこのアーケードは石畳を敷き詰め、やはり頭
上には青空が広がっています。道を照らすガス灯といいそれぞれのお店で働く店員さんといい、パリに行ったことのある人は懐かしく、行ったことがない人は憧
れを抱くこと間違いなしです。そうそう、そう言えば芸術のパリらしく絵描さんもいました。再現された古い街並みをそのまま描いているというのも考えたら可
笑しな話ですが、土産に買って帰っても『パリで買った』が通用する出来映えです。もっとも、パリのどこ?と聞かれたら辛いものがありますが・・・。

私は、もっぱらミラージュとベラッジオばかりでパリスには泊まったことがありませんが、『ジュビリー!』というショーがあります。
予約制のショーで2時間弱くらいらしいですが、私はまだ観たことがないので詳しくはガイドブックを参照してください。パンフレットで見た限りでは、70
数人のトップレス美女チームのダンスに始まって、音楽とマジックを混ぜたミュージカルマジックが豪華な設備や衣装、仕掛けと共に披露されるそうです。もち
ろん、宿泊客以外でも観ることができますので、宿泊しているホテルのコンシェルジェに頼むと予約をしてくれます。