海外道中記
初訪問!隣町のエルランゲン
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今回の出張で通訳をお願いしたミッチさんがエルランゲンにお住まいとは前述のとおりですが、3日目にエルランゲンを案内していただくことになりました。
 エルランゲンには、この地方で最も古い歴史をもつエルランゲン大学があり、学生たちで賑わっているそうです。大学には、最新の設備を誇る大学病院もあり、そこを見学することが主な目的ですが、もちろん大学病院までの道のりを闊歩しながら景色と情緒、文化を見て感じることができる楽しみもあります。
そもそも、デュッセルドルフ出張の時はケルンまで足を伸ばしたことがありますが、ニュールンベルク出張の時は町から一歩たりとも出たことがなかったもので、ニュールンベルク以上に日本人にとってマイナーなエルランゲンという街を訪問できることに密かな楽しみを感じていました。

 ところで、このエルランゲンという街は、実はこの出張の2ヶ月ほど前から名前だけは知っていたのです。


nb-ph-654.jpg国内有数のバルーンメーカー(伸栄ゴム株式会社)社長の矢部さんという方が、初めてニュールンベルクに出張するということで、情報を集めるためにネットサーフィンしたところ、たまたまこの道中記に辿り着き『なかなか面白い』と私にメールを下さったのです。しばらくメールのやり取りをしていましたが、いよいよ私より一足先に矢部さんはニュールンベルクに出発です。



nb-ph-645.jpg矢部さんは、私の見学した福祉機器展示会アルテンプフレーゲの2ヶ月ほど前に開催された世界最大級の玩具展示会『インターナショナル・トイショー』に行かれたのですが、ニュールンベルクからもメールが届き、道中記を現地で作りアップしているとのこと!これがまた面白い!私の道中記は、会社のサイトに掲載していますので心ならずも少し硬めに書いていますが、矢部さんの道中記はそんなことお構いなしの状態で、とにかく腹を抱えて大笑いです。
 内容的にはかなり深刻で悲惨な出来事ばかりなのですが、矢部さんの人柄でしょう、常人では立ち直れなくなりそうな数々の試練を、まるでそう感じさせず(と言うより、矢部さん自身が悲劇を結構楽しんでたりして・・・)喜劇のように表現しています。
嫌なことがあったり、腹を抱えて大笑いしたい時にお勧めです。
のぶさんのニュールンベルグ紀行 http://www2.ocn.ne.jp/~balloons/report/index.htm

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で、その矢部さんが泊まった街がエルランゲンなのですが、どうやらニュールンベルクのホテルが満杯で隣町になったそうです。
エルランゲン大学視察という本来の目的よりも、矢部さんの道中記で笑い転げたエルランゲンという街を見てみたいという思いの方が強かったかもしれません。



nb-ph-615.jpgエルランゲンまではニュールンベルクからDB(ドイツ国鉄)で20分くらいですが、切符の買い方はミッチさんに教えてもらっていたので安心です。
券売機で上から7番目のボタン(Tages Ticket Plus)を押して、数字キーで『4000』を押すと買えます。料金は8ユーロですが、機械的に訳も分からずキーを押して買うのは結構みじめでした。
ただ、ドイツの鉄道は街によって様々な割引サービスとかがあって、そのために買い方が複雑奇怪になっているとのことで、私が買う前に券売機の前で棒立ち状態で悩み、結局買うことができなかった若者がドイツ人だったと知って心が晴れました。(少し離れて高橋先生と大爆笑しちゃいました)




nb-ph-626.jpgエルランゲン駅でミッチさんが出迎えてくれ、3人でバスに乗って大学まで行きました。大学病院の話は退屈なだけなので省略します。 このバスに乗るという単純な行動も、ミッチさんがいたからできたことで、高橋先生と二人ならとてもじゃありませんが何系統のバスに乗ればいいかなんて分かるはずもありません。



nb-ph-638.jpg大学と大学病院見学が終わると、少し時間があったので歩いてエルランゲン駅まで戻りましたが、途中で1723年創業のこの地方では最も由緒のある喫茶店『Cafe Mengin』に立ち寄りました。







nb-ph-661.jpg建物も150年以上前のものでバームクーヘンがとても美味しい店です。バームクーヘンと言うとドイツが本場のはずですが、思い起こせば今までニュールンベルクでもデュッセルドルフでもバームクーヘンを見たことがありません。ミッチさんによると、作るのにとても高い技術がいるので、バームクーヘンを売るお店はあまりないとのことでした。意外でした・・・。そんなバームクーヘンを日本に普及させたユーハイムに脱帽。