ところで、このエルランゲンという街は、実はこの出張の2ヶ月ほど前から名前だけは知っていたのです。
国内有数のバルーンメーカー(伸栄ゴム株式会社)社長の矢部さんという方が、初めてニュールンベルクに出張するということで、情報を集めるためにネットサーフィンしたところ、たまたまこの道中記に辿り着き『なかなか面白い』と私にメールを下さったのです。しばらくメールのやり取りをしていましたが、いよいよ私より一足先に矢部さんはニュールンベルクに出発です。
矢部さんは、私の見学した福祉機器展示会アルテンプフレーゲの2ヶ月ほど前に開催された世界最大級の玩具展示会『インターナショナル・トイショー』に行かれたのですが、ニュールンベルクからもメールが届き、道中記を現地で作りアップしているとのこと!これがまた面白い!私の道中記は、会社のサイトに掲載していますので心ならずも少し硬めに書いていますが、矢部さんの道中記はそんなことお構いなしの状態で、とにかく腹を抱えて大笑いです。
エルランゲンまではニュールンベルクからDB(ドイツ国鉄)で20分くらいですが、切符の買い方はミッチさんに教えてもらっていたので安心です。
エルランゲン駅でミッチさんが出迎えてくれ、3人でバスに乗って大学まで行きました。大学病院の話は退屈なだけなので省略します。 このバスに乗るという単純な行動も、ミッチさんがいたからできたことで、高橋先生と二人ならとてもじゃありませんが何系統のバスに乗ればいいかなんて分かるはずもありません。
大学と大学病院見学が終わると、少し時間があったので歩いてエルランゲン駅まで戻りましたが、途中で1723年創業のこの地方では最も由緒のある喫茶店『Cafe Mengin』に立ち寄りました。
建物も150年以上前のものでバームクーヘンがとても美味しい店です。バームクーヘンと言うとドイツが本場のはずですが、思い起こせば今までニュールンベルクでもデュッセルドルフでもバームクーヘンを見たことがありません。ミッチさんによると、作るのにとても高い技術がいるので、バームクーヘンを売るお店はあまりないとのことでした。意外でした・・・。そんなバームクーヘンを日本に普及させたユーハイムに脱帽。