ドイツ初訪問の不安を胸に...
今でこそニュールンベルクという、いやいや、そもそもアメリカやイギリス、フランスなどに比べるとそれほど日本人旅行者の多くないドイツという国へも"馴
染みのレストラン"ができるほどになりましたけど、私が始めてアルテンプフレーゲ見学のためにドイツを訪問したのは97年です。アルテンプフレーゲは、毎
年3月(例外で5月頃の時もありますが)に開催される高齢者介護専門見本市ですが、約700社が出展しており来場者数は35,000人程度です。ハノー
バーとニュールンベルクで交互に開催されていますが、私はたまたまニュールンベルクにしか行ったことがありません。
97年以来、春のアルテンプフレーゲか秋にデュッセルドルフで開催されるリハビリテーション展『リハケア』を見学することが恒例のようになっています。
資金と体力の両面が元気な年は、春秋両方に行きますが・・・。ちなみにリハケアは約1,000社が出展しており、来場者数は65,000人程度です。リハ
ケアの内容についてはデュッセルドルフ編に掲載しますので、ここではアルテンプフレーゲとニュールンベルクに絞って書きます。

当時、私にとってドイツに行くということが初めてでしたのでかなり期待感がありましたが、『英語が通じるだろうか』『治安は大丈夫だろうか』など多少の不安も抱えて出発したのを覚えています。しかし、
それは杞憂に終わりました。英語はドイツ人にとっても日本人と同様に、勉強して身につけた'外国語'ですので、逆に分かりやすい英語の人が多いです。

英語と言えば、最も性質の悪いのはイギリス人です。ロンドンで開催された『ナイデックス・ケア』という展示会見学に行った時ですが、どこのブースで説明を
聞いてもとにかく会話のスピードが速い!『もう少しゆっくりと』と言っても『OK!』という返事とは裏腹に一向にゆっくりになりません。日本語を勉強中の
外国人に吉本新喜劇の漫才コンビ大介・花子の花子が喋っているような感じです。
挙げ句の果てに『もっと英語を勉強した方がいいよ』と笑われました。いつか彼が日本に来ることがあったら仕返ししてやります。(笑)