興奮冷めやらぬままですが、2時間ほど自由行動ということで、各々がケルンの街に繰り出しました。
大聖堂の周囲が繁華街になっており、あらゆるお店があります。デュッセルでは見かけませんでしたが、ここケルンにはニュールンベルグ同様に大道芸人がたくさんいます。ニュールンベルグは半分くらいがトランペットやアコーディオン、サックスなど音楽系の芸人さんでしたが、ケルンの大道芸人はほとんどが人形を模したり踊ったりというパフォーマンス系の芸人さんです。

ケルンというのは『植民都市』と言うそうです。紀元前1世紀にローマの群営都市として町が造られ、後に
ローマ帝国の植民地となっています。そのような特殊な歴史を経て、ドイツ最大の町として長く繁栄を続けました。近くにあるローマ・ゲルマン博物館には、植民地時代からの貴重な文化遺産がたくさん展示されているそうですが、残念ながらまだ行ったことがありません。

これもケルンを訪れて初めて知ったのですが、理髪店とかでよく目にするオーデコロン『4711』の本店ブラオーゴールドハウスが大聖堂の近くにあり、何とケルンは
オーデコロン発祥の地だそうです。店の人に聞いたところによると、『4711』という意味深な名前は、昔ケルンに駐留していたフランス軍兵士が戸口に書いた番地をそのまま商品名にしたそうです。

まだまだ時間をかけて町中を探索したかったのですが、待ち合わせ時間が来たのでケルンを後にしました。大聖堂の前では何やら映画の撮影らしきものが行われていました。有名俳優さんらしき人もいて、見物人が取り囲んでいますがドイツの俳優さんなのでしょうか、私には誰だか分かりませんでした。
リハケア見学でデュッセルを訪れた時は、是非この大聖堂を見にケルンまで足を延して下さい。テレビや写真では表現できない
素晴らしい何かを感じていただけます!