海外道中記
地下鉄に乗ってみよう
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展示会場まではタクシーでももちろん行けますが、通は地下鉄(兼路面電車)に乗ります。ニュールンベルグ編でもご紹介しましたが、ドイツの地下鉄は至って安全です。地下鉄とは言っても路面電車でもあり、ニューヨークの地下鉄のように落書きがされていることも、遠い眼をした変な人がいることもありません。





dd-ph-35.jpgリハケアの入場券の裏側に地下鉄やバスが無料で利用できる旨が記載されていますので、この入場券があれば市内の移動はフリーです。
 日航ホテルから2、3分くらいで地下鉄の駅があり、20分程度で展示会場駅へ行けます。そんな入場券はないと思いますが、もしも公共乗り物フリーの表示がない入場券であったとしたら、当然のことながら乗車券を買わなければいけませんが、券売機の使い方や乗り場情報など私もあまり詳しくありませんので、日航ホテルのコンシェルジェ(究極のサービススタッフです)にお聞き下さい。


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ドイツの地下鉄にしても列車にしても日本と違うのは、ほとんど駅員さんがいないということです。また自動改札などというものもありません。デュッセルの本屋さんで日本ガイドブックが売っていたので立ち読みしたことがありますが、電車の乗り方というコーナーがあって『切符を駅構内に入る時と出る時に機械へ通さなくてはならず、自動的に切符は吸い取られて少し進んだ所から吐き出されるので驚かないように』というような説明があって笑っちゃいました。


dd-ph-22.jpg駅員さんも自動改札もない?では、どうやってキセル乗車を防ぐのでしょうか?それは熟練車掌さんに懸かっているのです。ニュールンベルグでいつも通訳をお願いするクッシェル和子さんの友人でメルケル文佳さんという人がいます。デュッセルで通訳を頼むことがあるとしたら、いつもこの人にお願いするのですが、メルケル文佳さんが教えてくれたところによると、車掌さんが車内巡回の時にどの人がどこから乗ったかを克明に記憶していて、抜き打ち改札でキセルがばれると2度とキセルをしたくなくなるような罰金が科せられるそうです。


dd-ph-45.jpgただ、初めてデュッセルに行った時に、雨宮さんとケルンの大聖堂に行こうということになって特急列車に乗りましたが券売機が見当たらず、『きっとホームにあるんだ』と勝手に納得してホームに行ったもののやはり見当たりません。『きっと車内で買うんだよ』と電車に乗り込んだものの売っている気配なし。挙句の果てに『わかった!降りた駅で自己申告するんだ。』と究極の性善説に走る始末で、もちろんそんなシステムはなく、ただ単に券売機を発見できなかっただけです。もしも、車掌さんに見つかっていたら罰金でしたし、結果的に未必の故意とはいえキセル乗車をしてしまいました。反省!


dd-ph-36.jpgその後は切符の買い方を現地の親切なご婦人に教えていただいて、きっちりと正規運賃を支払っていますが、前述のとおりリハケアの入場券が通常は無料乗車券になっていますので、切符を買うとしたら市外に出かける時くらいです。
 切符の買い方については、この後にケルンの大聖堂をご紹介する時に書きます。
 とにかく、タクシーに比べてのんびりと町並みを見ながらドイツに来たんだぁ、って体感できる、そんな地下鉄を私はお勧めします!