海外道中記
やっとこさホテルに到着
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デュッセルで私がよく泊まるのは『ホテルニッコー』です。カタカナで書くと分かりにくいので漢字にすると日航ホテルですが、良いも悪いも宿泊客の大半は日本人です。良い点は和食の店があることと思わぬ人にばったり出会うことで、悪い点はドイツに来た気がしないことです。

 展示会目当ての人は大体がホテルを出る時間が同じくらいですので、朝食の時間も同じくらいということになります。つまり朝のレストランで30分もいる と、ほとんどの関係者と顔を合わすことができるのです。いくら日本人が少ないとは言え、展示会場でばったり出会うということは会場の広さと人の多さからか なり稀なことですので、この朝食タイムは思わぬラッキータイムにもなります。ライバル会社の人や有名な先生など、普段あまり話をすることができない人でも『旅は道連れ心理』で、普通の出会い方より数倍も自然に交流することができるからです。よくスキー場や海で開放的になる、あれと同じです。


dd-ph-14.jpg少し話しを戻しますが、日航ホテルへは空港からタクシーで約15分くらいです。料金はチップ込みで26DM(2000年当時)でした。今はドイツマルクは なくなってユーロになっていますが、2000年当時のレートでは1,400円くらいです。最近はその頃よりも円がヨーロッパ通貨に比べて安くなっています が、それでも1,800円までですので時間や安全のことを考えたら、よほどドイツに精通した人でなければタクシーに乗ることをお勧めします。


dd-ph-a10.jpg余談ですが、デュッセルの空港を出る時に、通関や荷物のチェックなどが全くなかったことには驚かされました。島国の日本と違い、国境が他の国と陸でつながっているので無駄だと思っているのでしょうか、それとも各国の出国のチェックに任せているのでしょうか、ドイツ七不思議のひとつです。