Ky ROTARY BIT とは

考案者

西村敬三とは?

創業者・西村敬三

年をとらない男?  それがKyロータリービットの発明者でアクションジャパンの創業者である 西村敬三にぴったりの表現ではないか。

大戦後の荒廃期を得て、西村は33歳で元会社「双洋貿易株式会社」を立ち上げた。

双洋貿易で初めて馬具ビジネスと出会う。 以降様々な馬具を生み出し、40年間に渡って世界中と取引をした後、会社を上場企業に手渡した。

70歳にして画期的なアイディアが浮かび、馬具業界に最後の貢献をすることを決心。

持ち前の才能と広い人脈を生かし、開発したアイディア商品に世界特許を取得し、 2005年12月に販売開始した。

Kyロータリービットを片手に、引退から再起し新たな挑戦へ。 その後も新しいアイディアは次々生まれるのであった。

何故Ky?

Kyロータリービットの命名の背景には心温まるストーリーがあります。 当初は西村敬三の頭文字を取ったKNロータリービットと名付けられていました。 ところが商標として登録する寸前にデザイナーにKNではなくKyに変更するよう指示をしたのです。

YはYukikoの頭文字で最愛の妻の名前である。 Kyロータリービットの開発に伴い、数え切れない程の失敗と数々の難題に直面し、 西村の気運は何度も落ちそうになった。 しかし、妻の助言やサポートがあったため、西村は夢を叶える事が出来たのだと悟ったのである。